働いたら負けだと思ってるみなさん、こんにちはジョージ・ヤンデルです
今回は主に「これから社会人になる新卒さんの不安を解消する準備と考え方」について解説しあなたが抱えているモヤモヤを解消する記事を用意しました
もちろんすでに社会人で転職活動をしている最中の方にも応用できる内容となってます
この記事で紹介することを実践すればあなたも必ず今よりも気持ちが楽になりますので是非最後まで見ていってください
実際に私も転職活動を繰り返しこの事前の準備と心構えのお陰で、面接時でも頭が真っ白になることもほぼなく自分をアピールし内定をいただくことに何度も成功しています
太字で記載している箇所は特に重要なのでしっかりと確認してくださいね
それでは解説していきましょう
就職活動で面接直前になってあせらない準備と心構え
- 面接応募時の電話のかけかたを事前に声を出して練習する
- 当日は基本スーツを着用する
- 面接会場へのルートと公共機関などに乗る時間や所要時間を事前に調べ当日は絶対に遅れることのないように余裕をもって向かう
- 面接で聞かれる可能性のある質問を事前にリストアップし回答を準備する
- 面接を想定し何度も声を出してシミュレーションし少しでも当日の緊張を緩和できるように事前の練習を徹底する
- あまり深刻に考えすぎない
- 深呼吸をし笑顔でゆっくり話すことを心掛ける
- 面接の受け答えでミスがあっても仕方ないと割り切りその場で落ち込まない
- 面接終了後に予定を入れる
面接での事前準備について
面接に応募する電話の時点で面接はもう始まってます、自分で事前になにを伝えるのかを書き出し、それを声を出して何度も練習することが大事です
当日はスーツを着用することをおすすめします、なぜなら面接官はだいたいスーツを着用してるからです。面接官がスーツなのに応募者がスウェットとかだとおかしいですよね?ただ求人票などに「当日は普段着でお越しください」と記載があった場合はそれは例外になります。ここで面接官が見たいのは普段のあなたの姿が企業に合っているのか、素の姿を見てみたいというのがあるんです。失礼にならない綺麗な格好で臨みましょう。
面接当日に質問されることを想定した内容をリストアップしてそれに対する回答を書き出していくことはとても重要なことです、これをやることによって想定外の質問が飛んできて慌てて無言になるリスクを軽減することができます
上記で説明した質問と回答のリストアップが終わりましたら、次は声を出して練習してみましょう、声を出して練習するのと頭の中でシミュレーションするだけでは結果に雲泥の差があり、実際に声を出してみると意外と声が小さかったりモゴモゴしてたりなど気付くことが多くあります、それだけ重要なものなので恥ずかしがらずにやってみましょう
面接での心構えについて
控室や面接会場に入る前に深呼吸をしましょう。深呼吸は自律神経を整えて副交感神経が優位になるため、緊張や興奮が和らぎリラックスする効果があるといわれてます。そして面接が始まったらできるだけ「ゆっくりと笑顔で話すことを意識」しましょう。できるだけでいいです。
私が高卒でホテルマンの面接で一発合格した時の合格理由は「お前があのなかで一番受け答えができていたからだ」と面接してくれた課長が後で教えてくれました。あの時に笑顔でゆっくりと話せていたかはわかりませんが「少なくとも相手にはきちんと伝わっていた」という事実はわかりました。相手に自分の伝えたいことをきちんと伝えることが重要であることがわかりましたね。
そして受け答えに失敗してもその場では落ち込まないことです。受け答えがボロボロでも面接に合格した人は案外いるものです、たとえそうなったとしても「企業が求める人物像があなたとマッチしてた」などの理由で合格になったりする場合もあります。そしてもし受け答えに失敗しても落ち着いていれば挽回は十分可能です。だからといって面接の練習は必要ないと言っているわけではありません。
面接終了後になにか楽しい予定を入れることもあればいいかもしれません。「これが終わったら友人とお茶しに行く」でもいいですし「家に帰ったら冷たい飲み物と甘いものが冷蔵庫にある」でもいいです「終わったら思いっきりゲームしよう」でもいいです。なにか楽しみを最後に残しておくことで頑張れるきっかけを作ることも必要な時もあります
最後に頑張ってるみなさんへ
この記事にたどり着くまでに何度も面接に落とされまるで自分の存在を否定されたように感じてしまってる人もいるかもしれません。でもそうじゃないです。面接の数十分でその人の全てがわかる人なんかいません。いたらその人はX-MENのプロフェッサーXです、もはや人間じゃありません。ただその企業とは縁がなかっただけです
もしかしたら落とされてしまう理由は学歴でも経歴でもなくこの記事に書いてる基本的な事が疎かになってるだけなのかもしれません。どうしても落ちてしまうという人は改めて記事の内容を実際にやってみて客観的に自分を見て「面接官の立場で自分を採用したいかどうかを確認してみる」と新しい発見があるかもしれません。
最初から面接対策が完璧で落ちたことなんか一回もないという人なんかまずいません。だからなにがあっても自分を責めないでここまで頑張ってきた自分自身を褒めてあげてください。
ここまでの苦労した過程は絶対にどこかで役立つことがあります。これは不思議ですが経験上絶対です。「受け答え」「履歴書作成」「職務経歴書作成」「交通ルート」「はじめてのスーツ着用」「大人数の場」「緊張感のある場」「成功」「挫折」言ったらキリがないですが全て今後のあなたにプラスされる経験という財産につながります。
そして苦しいことが続いたとしてもそれは永遠ではないことを覚えておいてください。苦しくなり立ち止まり後ろを振り返ったとしても、また先に進むことを恐れずに前へ歩き続けてください。そんな時は無理して突然走ってはだめです、派手に転びますから。
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